二次会が結果的に赤字にならないように
予算配分とは
参加人数、会場が決まったら予算配分を大まかに決めていきます。 何にお金がかかるか、絶対必要なものだけでなく見落としがちなものも忘れずに計算に入れ、そこから二次会出席者の参加費を決めることになります。
必要な費用
会場を予約したら、会場での費用も大体わかるでしょう。参加者への連絡経費も、往復はがき代、カード代などがかかります。 また、当日ドタキャンする人も出ると考え、数人分会費収入の予備も計算に入れておきます。
ゲームや出し物
スライド器材やプロジェクター、スクリーンなどを使用する場合はレンタル代がかかります。 ビンゴなどゲームをやるのであればビンゴカード、クイズをやるなら解答を書く札、その他にもゲームでの景品を参加者に喜んでもらえるよう、多めに揃えます。 演出に凝りたいなら盛り上げる為の小道具としてクラッカー、着ぐるみ、ウェルカムボード、ポラロイドカメラなども用意するといいでしょう。
会費を決める
上記のものを全部足して出席予定者で頭割りし、会費を決めます。内容によって必要な費用も変わってきます。 ある程度の余裕を持たせきりのいい金額で、男性より女性の会費の方が安いケースも多いですが、5千~1万円の会費が一般的でしょう。
注意すべき点
一番あってはいけないこと、それは最終的に赤字になってしまう事です。 参加者の急な欠席だけでなく、当初の予定になかった物の買い足しで予算オーバーしてしまうこともあり、幹事が被ることになっても後味が悪くなってしまいます。 余ったら分は新郎新婦にあげる、位の気持ちで、余裕を持った予算作りをしましょう。